≪第二部:プロローグ≫
ティセナ湖のセレンダイル族は、一昨日に陸で行われた大魔法の気配を感知していました。
そして昨日は同族の戦士を数人遣ってティセナ湖の水面を見張らせていたのです―茴香が湖を渡る間じゅう感じていた気配の主です―。
その魔法が「フォーテイル族がどこかから水陸双方で生きることができる娘を召喚した」ということであるのは、水面を見張っていた戦士たちを通じて一夜が明けた頃にはティセナ湖の水中都市に暮らす人々の間で知らない者はいなくなっていました。
玲、茴香、昴の3人を乗せた馬車とライディストの一行は、ふたつの月が明るく輝き始める時間に二組の待ち合わせとして定めておいた地点で合流しました。
隊商の男性たちによって野営の支度が整えられ、茴香たちとアリステーゼにもテントがあてがわれました。
ライシャはひとつの包みを持ってアリステーゼのテントに入りました。アリステーゼの今の姿はどこから見ても深窓の姫君そのものです。このまま姫を連れて旅を続けるのであれば、彼女の姿をなんとかしなくてはなりません。
ふたつの月はカーライル邸にも光を注いでいます。
「メリルアンジェ、具合の方はいいのか?」
「あなた―心配をかけてごめんなさいね。もう起きても大丈夫ですわ。」
メリルアンジェは夫に向けて静かに微笑みかけました。
「御殿医も言っていたがくれぐれも無理はするなよ。」
「ええ…でも近いうちに湖沼地帯の神殿にも行かなければなりませんわ。きっと皆さんも待っていますもの。
湖沼地帯の皆さんあってのカルティスなのをあなたもお忘れにならないでくださいね。」
夫の助けで寝台に身を横たえたメリルアンジェは菫色の瞳を窓の外の月に向けました。
その夜、ディアルド邸宅にあるアリステーゼの書庫では夜遅くまで灯りが灯っていました。
部屋にいるのはアリステーゼに姿を変えたフェラーダです。
今日から半年の間女主人の身代わりを務めるのならば、最低限でもここにある書物の内容だけは頭に入れておく必要があるのです。とはいえ、そう簡単に読み進める内容でもありません…
本物のフェラーダの方は、今日の≪空の水≫からアリステーゼを庇った結果、全治半年の怪我をして宿下がりをしたということになっているのです。その間の彼女の生活の家族の保障についてはエリダイルが快く申し出てくれていました。
アリステーゼは、万一ことが父親に露見した時を想定して、今回のことに関わった人々の安全の切り札として書いた父宛ての手紙もフェラーダに託していました。
マトゥーラにある≪魔法使いの塔≫の総本山ではくせのない銀色の髪を長くのばしている女性がパールホワイトの小さな竜と一緒に月をみつめていました。
彼女の肩にいる竜が、今日どこかの地で自分の同胞が主人を見つけたということを、ヴェストゥール全土の魔法使いの総司である銀髪の女主人に告げたのです。
「ルーン、あなたの新しい同胞は今日どんな人を主人に選んだのでしょうね?」
シェルファーラは、友であり、同時に彼女の守護者でもある真珠白色の竜に語りかけました。
食事の用意が整い、皆が集まってきた。
「ほーらこれなら、いいでしょう?」
その声に皆が顔の向きを変えた。
そこには得意気なライシャと、はにかむアリステーゼが立っていた。
アリステーゼはまったくの別人になっていた。肌は明るい褐色になり、髪は高々と結い上げられた。
「南に伝わる、虫除けの薬を塗ったの。乾くとちょっとやそっとじゃ落ちないから」
「あとは、偽名を考えなきゃ」
「そうだな。いつまでも”ディアルドの姫君”ではライシャの努力の甲斐もない。」
ロイは酒盃を置きました。
玲はロイの隣の席で、茴香と昴は給仕の手伝いの手を止めてアリステーゼの姿を見つめています。今ここに集っている人のなかで女性はライシャとアリステーゼを除けば茴香と昴だけだったので、自然な流れで地球人の娘たちは食事の支度と給仕を手伝うことになったのです。
ライシャは姫の見事な金色の髪には手を加える気になれなかったのでしょう。しかし、群青色のドレスを南国調の旅行服に着替えたアリステーゼは、南の街の豪商の娘のように見えます。
ライシャの従姉妹といっても充分にとおるかもしれません。
ふたりを見ていた茴香は、ここでひとつのことに気付きました。
ライシャとアリステーゼにはどこかに共通した雰囲気のようなものがあるのです。
「『コンク』ってのはどうかな」
玲が不意に口を出した。
「どんな意味なの?」
「『コンクパール』の『コンク』あ、わかんねぇか」
玲はコンクパールについて語った。
その話にキョウ香と昴は感心し、ロイとライシャは不思議な話として聞き入った。
アリステーゼはつかつかと、玲に近づいた。
次の瞬間、何か破裂した様な音があたりに響いた
破裂音がしたのは、ちょうど給仕をしていた昴のすぐ前方の林の中からだ。
「こらっ、バカ、何やってんだ! チッ、こうなったら…」
破裂音に続けて男の怒鳴る声がした。
「えーい、野郎ども出てこい!」
すると、急に辺りが騒々しくなった。
シャキーン!、シャキーン、シャキシャキ、シャキィーン!
連続する甲高い金属音が鳴り響いたかと思うと、革製の鎧で武装した大勢の輩が短剣を構えて突進してきたのだ。
「やばっ!盗賊さんだよ!」
「こっちへ!」
ロイが戦士に早変わりした商人達の指揮を始めると同時にライシャは3人の娘達を隠します。
「ライシャさん、武器を貸して。わたしも少しは剣を使えるのよ。わたしも玲と―」
「スバルさん、無茶はやめて。女性の力では武装した男性には到底勝てないわ。今わたし達がすることは敵から姿を隠すことなの。キョウカさん、魔法でわたし達の姿と気配を隠せない?」
ライシャは茴香に問いかけました。
この世界では戦いやスポーツというものは男性のすることとして考えられているのです。
「レイ、これを使え!」
ロイは予備の剣を持ってきて玲に渡します。武器を得た玲も戦闘に加わりました。
「・・・昴!玲君、戦闘なんかに加わったりして大丈夫なの!?」
茴香はライシャの問いかけに答えるよりも、玲が戦闘に加わった事に驚いてそれどころではないようだ。
「大丈夫よ、玲は何度かこっちで戦った経験があるし。それに彼が運動神経抜群なのは茴香だって知ってるでしょ?」
「そう、彼はれっきとした戦士よ。頼りになるわ。それより茴香さん、今は自分達を守ることも大事よ。私達の気配を魔法で隠すことはできるかしら。」
「隠すって、ライシャさん・・・私にそんなこと出来るかしら。」
「そう、あなたなら出来るはずよ。これを使えばね。」
ライシャは茴香の首で揺れる小指の先程の深黒の珠を指差した。
「危ないっ!!」
昴は、茴香とライシャの会話を遮るように飛んできた剣を、手に持っていたお玉で受け止めた。そして、すぐさま剣を振り払うと柄で相手の目を突き刺し体当たりを食らわせ突き飛ばした。
足下には相手の落とした短剣がある。昴はこれを拾い上げた。
(ちょっと脅かしちゃおうかな…。)
「いっくよーー!!爆裂火球!!」
昴が横一線に剣を振り払うと辺り一面に火花がほとばしった。
その頃、茴香も、胸の黒竜の水晶に意識を集中させると、古代語と言われた例の呪文の詠唱を始める。
今は魔法使いの杖もあり、≪黒竜の水晶≫もあります。呪文を制御できるかもしれません。
茴香はここにいる全員へのダメージが最小限になるように願いながら例の呪文を唱えました。
異変が起きたのはまだ呪文が終らないでした。
黒い宝石がいきなり薔薇水晶の色に眩しく輝いたかと思うと、4人の女性の真上に小型の竜が姿を見せたのです。桜色の身体をした竜は茴香に魔法の続きを促しています。
「高位魔法使いの守護竜だわ…!マトゥーラの魔法使いの総司の手を貸りずに目覚めるんて―」
アリステーゼは信じられないものを見たように碧の瞳をまるくしています。彼女の知識が正しければ、≪黒竜の水晶≫はマトゥーラの総司かメレルの竜騎士団の団長の手を借りて水晶に眠る竜がめざめ、主が目覚めた竜の名を呼ぶことで主人と竜の関係ができあがるはずなのです。
―数少ない例外を除いて。
その数少ない例外に、その場にいた4人以外の者たちもその竜に視線を奪われた。
『魔法使い』という存在はこの世界においては大して珍しくないとは言え、竜というものの存在はそういうものではない。
それを示すかのように、襲ってきた者たちの中には腰を抜かしてその場に座り込んでいるものたちすらいる。
ドラゴンはキョウカの方を一瞥すると、鳴き声を発した。
彼女にはその声がこう言ったように聞こえた。
「ユリニエール・・・」
ドラゴンは咆哮を上げた。
―女主人(マスター)、あの人たちはどうしますか?―
ユリニエールの声がキョウカの頭に直接届きます。桜色の竜の声を聞いたキョウカは目の前の盗賊たちを見ました。竜を呼び出す女魔法使いの姿を見た彼らは戦意を喪失しています。
竜連れの魔法使いが皆位の高い者であることはフォーテイル族なら子供でも知っています。
「もうこれ以上誰も上傷つける必要はないわ。ロイさん、そうでしょう?」
キョウカは襲撃者のひとりの首の近くに剣をつきつけた格好でいるロイに問いかけました。
「ロイ殿、キョウカさんをマトゥーラの総司に紹介する必要があります。アレクシス殿はあなたは魔法使いの塔の総本山である場所への道を知っていると言っていました。」
続いてアリステーゼがロイに声をかけました。魔法使いの総司や竜騎士団団長の助けを借りずに竜を目覚めさせるということは次代の総司か竜騎士団団長になる魔力を有する証拠なのです。
「おい!!」
刃を突きつけられた男がロイに声をかけた。ロイの顔が向いたその時、男は己の右腕を振った。
「っ!!」
男はロイに砂を投げつけた。ロイは不意の攻撃になすすべがなかった。
月光が雲間からこぼれた。キョウカたちの顔がはっきりと見えた。男はキョウカの方を見てつぶやいた。
「ユリニエールさま・・・」
聞き覚えのある名前。キョウカは固まった。きょとんとした後、指をさした。
「私・・・?」
さっき、竜が言った名前と同じ。振り返ると、竜はこちらを見ている。振り返ると男は唖然と立っている。
「何でお前がその名を知っている」
アレクシスが男に問うた。
「答えろ!」
「教えて!」
キョウカは男に詰め寄りそうな勢いで叫んだ。
「ユリニエール様は・・・かつてのその珠の持ち主だ・・・」
ユリニエール・・・かつての『黒竜の水晶』の持ち主。しかし、ある日突然、姿を消した。なぜ姿を消したのかその理由はまったくもって謎。
一説には道ならぬ恋をし、その恋を成就させるために全てを捨てたと言われている。
人によっては、彼の人を「馬鹿な男」と嘲った。
だが、その一方で強く信奉する人々もわずかながら存在するのだ。
「この珠の持ち主…」
キョウカは水晶を手にとってしげしげと眺める。
そんな様子を受けてなのか、ユリニエールはキョウカに擦り寄る。
「これは以前に屋敷に来たシレギアの魔法学の学者から聞いたことですが、今から数十年前にメレルの竜騎士団団長候補が行方知れずになるという事件があったそうですね。
アレクシス殿、その方のお名前はご存知ですか?」
アリステーゼはさっきこの場に姿を見せたアレクシスに問いかけました。この場から一番手近な街の魔法使いの司として、何かただごとならぬ事件の気配を察して転移して来たのでしょう。
ディレイが神殿から破門宣告を受けて以来、本来は聖職者の仕事である陽の出の時刻に湖岸のシャイアの守護の祈祷を行うアレクシスがこのような時刻に出掛けることはまずありません。
予測外の竜のめざめというものはそれほどの大事なのです。
「姫君、よくご存知ですね。その団長候補の名はユリニエール・マティス・サナムールだ。
そういえば…キョウカ、よく見ればあなたには彼の面影があるようだが…まさか…?」
キョウカは擦り寄ってくる竜を、不思議とこみ上げてくる愛おしさを持って見つめた。
「ユリニエール・マティス・サナムール・・・」
アレクシスの言った名前を繰り返してみる。キョウカの脳裏にある記憶がよみがえろうとしていた。
「私はこの竜を知っているわ・・・」
「キョウカさんは、まだ黒竜の水晶を完全には制御しきれてないのではないかしら。こんなに完全に竜が目覚めてしまったのだから、とりあえずマトゥーラへは急いだ方が良いのでは」
アリステーゼはキョウカを見ながら何かを考えている様子のアレクシスに言った。
「姫君の仰せのとおりだ。高位魔法使いになる者には他にも総本山で学ぶことが山積している。
本来はわたしが送るべきだがディレイに神官はいない。わたしが祈祷を怠ればシャイアの守護力が低下し、セレンダイルがディレイを襲うことになるのは明らかだ。かといって地理に不案内な乙女を転移魔法を使って単身で見知らぬ土地に放り出すなど論外だ。
ロイ、わたしからも頼む。不愉快なこととは思うが彼女をマトゥーラに送ってほしい。
キョウカ・マーシア・サネモリは自力で竜を目覚めさせた。彼女は次期総司になる身だ。」
アレクシスはロイの気持ちを知るゆえに、重い気持ちを抱えながら真摯な瞳で願い出ます。
旧友と金髪の姫の様子から、この一件がただごとならない事態であることを知りつつも、ロイは渋い表情をしていました。
マトゥーラの魔法使いの塔はロイにとっては叶うならば行きたくない場所なのです…
それにしても、この温かい感触は何だろう。
茴香は言葉にならない感覚を覚えていた。
まるで、兄弟の様な、親子の様な、それ以上に親密な…。
明らかに、茴香は何かを思い出そうとしていた。
しかし、それが何なのか今の茴香には分からなかった。
「しゃーねぇーか・・・行ってやるよ」
ロイは渋々了承した。
「アレクシス、この男はお前に預けるぞ」
「ああ、警吏に渡しておく。無事にキョウカ姫を送届けてくれ」
アレクシスはそう言葉を残し男を連れて、転送術で去っていった。
盗賊たちは既に逃げ出していた。
『マトゥーラか・・・またあそこに行く日が来るとはな。俺もつくづく、ついてない奴だぜ。
結局、俺には避けられないって事なのか・・・?』
ロイは自嘲気味に目を伏せ、一人小さくごちてみた。
元々ロイはマトゥーラにいた頃には高位魔法使いの見習いとしてアレクシスと肩を並べていたほどなのだ。
『これで良いと選んだ生き方なのに、何故またあそこは俺を呼ぶのだろう・・・。』
ロイの心の奥底には重く苦しいものが転がっていた。
ライシャはそんな風にため息をつく彼をだまって見つめていた。
竜はキョウカにその身を摺り寄せ、甘えるような仕草を繰り返した。
(まるで、プリラムみたい・・・)
彼女は飼い猫を思い出し、飼い猫にするように撫でてやった。
「あ・・・・」
キョウカはあることを思い出した。
竜との契約はその竜の名前を呼ぶことで成立すると聞いている。だが、彼女は名を知らないのだ。
馬車に揺られながらキョウカはずっと竜の名のことを考えていました。
近くでは女性3人が眠っています。女性達が休んでいるのは男性達の配慮ゆえでした。
アレクシスが盗賊を連れて野営地を去り、戦いで散らかったところを片付けていたらすっかり朝になっていたので、一行はそのまま出発することになってしまったのです。
「キョウカさん、眠れないの?無理にでも寝んでおかないと後が大変よ。」
そういうアリステーゼもよく眠れないでいるようです。寝台の上以外の場所で眠ったことのない姫にとって床に毛布を1枚敷いただけの状態で眠るのは想像以上に困難なのかもしれません。
「アリステーゼさん―この子の名前のことを考えていたら目が覚めてしまって…」
「あなたがその子を見たときに最初に感じた音は何かしら?そこに関係があると思うわ。」
キョウカは桜色の竜が目覚めた瞬間の感覚をもう一度思い返してみました。
古代語を唱えている最中に黒水晶がいきなり薔薇色に眩しく輝いたあの瞬間、確かに茴香は頭の中に響く音を聞いた気がしていた。
「そういえばあの時、とても綺麗な音が聞こえた気がしたわ。あれは一体何の音だったのかしら・・・」
茴香は目を閉じ、あの瞬間聞こえた音に意識を集中した。頭の中にはあの時唱えた古代語の不思議な響きが広がっていくのを感じる。・・・ただ、黒水晶が輝きだしたあの瞬間まで来ると、どうしても茴香には肝心の音を思い出すことが出来ないのだ。
しばらく黙ってしまった茴香にアリステーゼは察したのか、やさしく言葉をかけた。
「きっともうすぐ分かると思うわ。あんなに立派な竜が出たのだし、あなたがその『黒竜の水晶』の主であることは、もう間違いないのだから」
その頃、真珠色の竜は自分の同胞が目覚めたことに気づき、大暴れしていた。
それはちょうど、仔犬が兄弟犬やおもちゃにじゃれつく様に似ていた。
「あらあら、そんなにして」
竜は主を見つけるとその胸元に飛び込み、己の顔を主の顔に摺り寄せた。
「うれしいの?誰が目覚めたのか知ってるんでしょう?」
細い声で竜は鳴いた。
「そう、この花の名前なの」
その人は自分のドレスに施されている花の刺繍の触れた。
その刺繍された花は『キィ』。キョウカたちの世界で言うところの『プリムローズ』であった。
「きれいな花ね。実物は見た事ないけど・・・。」
その人は竜の頭を優しく撫でた。包み込むように、両手で。摺り寄せてきた顔に、答えるように自分も摺り寄せた。
「さて・・・・」
すくり、と立ち上がり、もう一度だけ竜の頭を撫でた。
真珠色の竜ルーンの言葉を聞いたシェルファーラは机の上にあった本を手にとりました。
史書を見た銀髪の女魔法使いは小さく溜息をつきました。
キィの正体はルーンが言ったとおり、一度ユリニエールによって目覚めたことのある竜です。
今はキョウカのもとにいる桜色のキィは、過去、目覚めたばかりの時にユリニエールから置き去りにされ、寂しさと不信のゆえの傷心を抱いて再度眠りについた竜だったのです。
「…キィ。この子は以前の主人から置き去りにされてしまった竜。
この子を目覚めさせた新しい主人は、キィに”絶対に置き去りにはしない””絆を裏切らない”と納得させることから始めないと、そう簡単に絆を結んでくれないでしょうね…
ユリニエール氏も罪なことをしたものだわ。」
参加者:れいあさま 瑞穂さま 一器さま
さとこさま ミントブルーさま ミール・エア・リーデ
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